ぼっちニートになりたい22歳

自分の感じたことや経験などを、他人の目を気にせずに書き連ねたいと思います。

些細なことで死ぬほど緊張するという話:緊張をほぐすために実践している1つのこと

どうも、ぼっちニートになりたい22歳のニーターでございます。

 

皆さんは今までに緊張した経験ってありますか?

もし無いという人がいれば肝の交換を心からお願いしたいと思う今日この頃ですが...大多数の人が緊張した経験ってどこかであるかと思います。

 

・受験

・就職活動の面接

・好きな子に告白するとき

 

など、今後の人生を左右しそうな大きなシチュエーションについては、緊張するのが普通かと思います。僕の場合、このような大きなシチュエーションはもちろん、本当に小さなことで緊張してしまうタイプなんですよね。

 

ちなみに僕の場合、大勢の人がいる時に緊張しやすいタイプだったので、プレゼンとか大嫌いでした。

そんな僕でも、あることを実践した結果、ある程度緊張がほぐれるようになったので、共有できればなと思います。

 

 

 

 

「こんなことで!?」実際に僕が緊張した事例

まずは僕がどれだけ緊張しやすい性格なのか知ってもらおうと思います(興味ないですかごめんなさい)

色々あるのですが、今回は1つだけ紹介しますね。

 

大学ゼミの初めての出席確認で、めちゃくちゃ緊張しました

 

「え?」

と思った方はどれほどいるのでしょう?笑

本当にこんなレベルで心臓バクバクになるほど緊張しちゃう時がありました。

 

僕は現在大学4年生で、ある研究室に所属しているのですが出席のとり方が、教授の点呼で返事をするというスタイルなんですね。

「じゃあ今から名前呼ぶんで返事してください。高橋くん、清水くん、・・・」

みたいな。他の研究室はどうなのか知りませんが、うちの研究室ではこんな感じで名前を呼ばれたら返事するスタイルです。

 

初めてのゼミのとき、学生の数は合わせて20人程度でしたが、自分は15番目ぐらいに呼ばれるんですね。学生の名前が呼ばれるにつれて徐々に心臓が締め付けれる感覚。「はい」と一言返事するだけのはずなのに、色々考えちゃいます。「声が上擦ったらどうしよう」「間違えて名前を呼ばれたどうしよう(ややこしい苗字なのでよく間違えられます)」

 

「○○くん」

呼ばれた!でも教授、読み方違うんです

「あ、す、すみません、□□って言いますん!」

「あ〜ごめんね、□□くん」

「は、はい・・・」

 

恥っずかしいぃいいぃいいい!!!!!

 

はい、出席確認するだけのに、緊張しまくって噛んじゃいました。

死にたくなりました。

 

他にも、大学の講義中に、前の黒板に答えを書かないといけない状況で、「やばい!間違えたらどうしよう!」と手足がガクブル震えたりだとか、本当に些細なことで緊張していましたね(笑)

 

”効果がなかった”緊張をほぐす方法

ネットには「緊張をほぐす方法」が多く転がっていますよね。僕もよく調べていました。科学的に証明されているものから眉唾ものまで、色々実践したみたのですけど、正直ほとんどが効果がなかったので、下記に記します。

予め言っておくと、あくまで僕には効果がなかっただけなので、他の方には効果がある可能性十分にありです。あと、大勢の前で何かをするとき(プレゼンなど)の緊張を想定しているので、その点はご了承ください。

 

気持ちでカバー!(ex.「周りを野菜だと思え!」「緊張している自分偉い!」)

これはよく言いますよね。

 

「人がいたら色々チェックされているように思うから、そう思わないように観客はカボチャだと思え!」

「緊張しているのに頑張って立っている自分偉い!もっと自分を褒めてあげて!」

 

という、気持ちや思いこみで緊張をほぐそうというやり方ですが、僕には一切効果がありませんでした。

「そういう風に思おう思おう・・・」って努力しましたよ?発表する前に「オレハエライ マワリハカボチャ オレハエライ マワリハカボチャ」って暗示をかけるようなこともしましたよ??でもそんなことしても関係ありません。自分の発表直前になるとそんなマヤカシはすぐに吹き飛んでしまいます。そして、いざ発表するとなった時には完全に現実に引き戻され、手足は震え声も震え、いつも通りガチガチに緊張してしまいます。

 

そんな感じで、緊張している時に「オレハエライ マワリハカボチャ」だなんて思う余裕あるはずがないので、特に意味はありませんでした。

 

緊張をほぐすツボを押せ!

これも有名ですよね。

「緊張しているのは交感神経が優位になっているからだ!リラックスするためのツボを押せ!」

というやつです。労宮(ろうきゅう)や神門(しんもん)など色々ツボがありますが、僕にはあまり効果がありませんでした。「ほんの少し緊張が和らいだかな・・・?」と思うときはありましたが、それでも大衆を前にすると再び緊張してしまいました。

 

”効果があった!”実際に緊張がほぐれた方法

そんな鉄壁の緊張をもつ僕でしたが、ある方法をとったことで劇的に緊張がとけるようになりました。それは・・・

 

発表直前に正拳突きをすることです

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「は????」

と思った方、ちょっと待ってください!

別にふざけてませんし至って真剣です。一見意味のない行動だと思われるでしょうが、僕には劇的な効果がありました。本当です。

 

例えば最近だと、ゼミのプレゼンの発表があって、いつも通り死ぬほど緊張していました。発表の順番が刻々と迫り、自分の番が次の次になったところで「先生、トイレに行っていいですか!?」と席を立ち、個室トイレに引きこもります。そこで、僕はすかさず正拳突き(空付き)を繰り出します。10回、50回、100回と、息が上がるまで全力で正拳突きを行います。多分、100回ぐらい突いたところで息が上がるので、これで準備万端です。結果、緊張はほぐれプレゼンには自然体で臨むことができました。

 

・・・こんな感じで僕の場合は、身体全体をフルに使うことで、緊張が取れるようになりました。緊張をほぐす方法の1つとして「ストレッチをすること」がよく挙がりますが、それの究極体が「正拳突き」な訳です。もちろん僕もストレッチは試しましたが、これまたあまり効果がなかったので、とにかく体全体を満遍なく使って全力で体の緊張をほぐした結果、うまくいきました。

 

「そんな恥ずかしいことできひんて・・・」

 

と思う方もいるでしょう。

 

「するんです!」

 

と僕は全力で後押しをしたい。心と身体というのは切っても切り離せない関係ですよね。「心の緊張⇄体の緊張」というのはよく言われることで、体の緊張をほぐすことで心の緊張もほぐれるはずです。

ストレッチで駄目なら散歩→散歩で駄目ならランニング→ランニングで駄目なら・・・といった感じに、徐々に運動レベルをステップアップしていけば、どこかで緊張がほぐれる可能性ありです。試せそうなことは全部試していきましょう!

 

おわりに

ぶっちゃけ僕の方法はやれる場所がかなり限られます(笑)

人目があると実現できない(人前でも実践できるという鋼のメンタルをもった方は是非実践してみてください)のでトイレに行く訳ですが、トイレに行けない状況に陥ることもあるかと思います。そのための応急処置としては、ストレッチだったりツボ押しなどですね。正拳突きほどでないにしろ、色々組み合わせることで多少は効果があります。

 

今の時代、「緊張をほぐす方法」とネットで検索すれば、山ほど情報が出てきます。試せそうなものは色々試して、自分に合った方法で緊張をほぐしてもらえればと思います!その際は、僕が実践している「正拳突き」方法も1つの候補として頭の片隅に置いといていただければ幸いです(笑)