ぼっちニートになりたい22歳

自分の感じたことや経験などを、他人の目を気にせずに書き連ねたいと思います。

「信頼ができる友達が1人いればそれでいい」←ふざけんな

どうも、ぼっちニートになりたい22歳のニーターでございます。

 

先日ある動画を見かけました。

「私には友達が1人もいません、孤独です、辛いです」

といった胸中の辛さを吐き出す動画。

その動画に対するコメントで

「友達なんて大勢はいらない。信頼できる友達が1人いればそれでいいんだよ」

といったコメントが多くあったのですが、

 

「ふざけんな!」

 

と全力で叫びたい。

 

言ってることは分かるんです。多くの人がそのように言っていますし、哲学者デモクリトス

『多くの愚者を友とするより、1人の知者を友とするべきである』

と言っています。

 

でもさ、

友達が1人もいない人はどうなるの?

知者どころか愚者すら周りにいない人はどうなの?

1人ぼっちの人は悪なの??

 

と、どうしても思ってしまう。

なんだか孤独でいることを否定されている気持ち

 

そのコメントを書いた人は慰めのつもりで書いたのか、親友がいる自分羨ましいだろという自慢の意で書いたのかはわからないけど、動画投稿者がそのコメントを見たら、きっと余計苦しい思いをすることになると思う。ぼっちからすれば、「友達おらんとか可哀想www」とか「友達は1人いればそれでいい」といったコメントは同様に苦しく、今の自分を否定されている気持ちになって辛いと思う。

 

僕の場合は自分で選んで友達を作らなかったけど、そうじゃない人もたくさんいる。

僕の場合は、友達がいないことに対して同情や嘲笑をうけたとしても「は?自分が好きで選んだ道なんだから放っとけww」と一蹴するが、好きで孤独になってない人からすれば、そのような言葉や変な慰めの言葉を掛けられたら惨めな気持ちになる、辛くなると思う。

じゃあどうすればいいのか。

 

「1人でいることは悪いことじゃない」

と肯定してくれたり、

「俺も20年間生きてきたけどずっとボッチんごwww」

と共感してくれる存在が一番ありがたかったりするのかなって

「1人なのは自分だけじゃないんだ・・・」

っていう安心感で心が救われるのだ。

 

 

・・・まあこうやって憤りを感じてる時点で、やっぱり僕も心の奥底では友達が欲しいのかなって思ってしまう。「他人なんて放っておけばいいのに」と俯瞰している自分がいる反面、苦しんでいる人の動画を見かけたら未だに見てしまう。

 

↓の記事でも書いたけど、時々僕も友達がいないことを嘆く日がある。

neet-ni-naritai.hatenablog.com

 

「友達がいない俺は無価値なのでは?」

「友達がいないなんて恥ずかしい」

と人の目を気にしてしまう時があるから、やっぱり孤独力が低いなって落胆してしまう。

 

孤独力の高いぼっちになりたい

 

と切実に思う、今日この頃です。

 

 

・・・自分の考えを書き記すとき、こういった文体になるんだなと自分でも驚きました(笑)

たまにはこんなブログも良いですね。

何かまた思うことがあればブログにしたいと思います!