ぼっちニートになりたい22歳

自分の感じたことや経験などを、他人の目を気にせずに書き連ねたいと思います。

見た映画の内容をすぐ忘れてしまうという話:記憶に定着させる2つの方法とは?

どうも、ぼっちニートになりたい22歳のニーターでございます。

 

題名の通りなのですけど、僕自身見たアニメ・映画など、結構すぐ忘れてしまうんですよね(泣)

見た映画も1週間後には「面白かった」「つまらなかった」といった感覚が残るだけで、あらすじとか咄嗟に出ないですもん。

 

自分の記憶力が悪いのか、理解力がないのか、真剣に見てないからなのか、アウトプットしないからなのか・・・。

 

別に見た作品の内容を忘れてもどうということは無いのですけど、「見たことがあるはずなのに内容が思い出せない」とか、「面白かったはずなのにどこが面白かったのか言えない」とか 、結構もどかしい気持ちになります。

 

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なので、最近は今までと違った心意気で作品を見ております。

そのようにしてからは記憶に残りやすくなったので、以前よりもどこか脳内が充実したような感覚です(多分錯覚やで)。

もし僕と同じような人がいれば、よかったら参考にしてみてください。

 

 

 目次

 

 

僕が作品の内容を忘れないために実践していること

・登場人物になりきる

まずはこれですね。

映画とかって画面越しで繰り広げられる世界なので、どこか冷めた目線で見ちゃうんですよね。あるいは、目の前で起こることをありのまま受け止めてしまう感じ。

 

唐突ですが、皆さんはこんな経験ないですか?

ドラゴンクエストを遊び終わって数ヶ月が経ったとき、

 

「どこで苦労したかは滅茶苦茶覚えてるんやけど、全然ストーリー覚えてへん(泣)」

 

・・・僕だけですかね?笑

まあ僕の場合は、苦労したボス戦とかって色々試行錯誤するのでそこそこ覚えてるんですけど、ストーリーについてはあらすじ以外全然覚えてないんですよ!

記憶力が悪いと言ってしまえばそこまでなんですが、ボス戦の前とかって色々考えたりドキドキ感を感じたりするのに対して、ストーリーは何も考えずにぼけ〜っと見てたのですよね。

 

戦闘→自分事

ストーリー→他人事

 

と捉えていた結果、ストーリーについては記憶に残らなかったのだと思います。

そんな自分なのに、(ストーリー重視の)映画の内容が記憶に残らないと嘆くなんて、なんと傲慢なのでしょう。

それから僕は、映画の登場人物になりきることにしました!

 

「自分だったらどうするだろう?」

「自分の目の前であんなことが起こるなんて・・・恐ろしすぎる!」

・どこか他人事だと思っていた世界を自分事にする

・フィクションの世界に自分を投影させる 

 

このようにしてからは、ビックリするぐらい物語に入り込めるようになって、今までの数倍映画が楽しめるようになりました! 

登場人物になり切れない時は、

「いやその行動はおかしいだろう(笑)」

「えーお前天才かよ!?」

と心の中でリアクションをとります。

誰でもやってそうなことですが、僕はそれすらしてきませんでした。

本当にただの傍観者だったんです。

 

先ほどのドラクエボス戦と同じ原理ですが、色々考えて色々感じた分だけ、記憶に定着します。

なので、どうせ映画の中の世界だから・・・と冷めた目線で見るのではなくて、自分があたかもその映画で存在しているかのように感じることが大事です。

 

・アウトプットする

これも全然してませんでした!

その作品について友人と語り合ったりだとか(そもそも友人がいないのはお察し)、感想をTwitterで呟いたりだとか、全くしてきませんでした。

色々な著名人が「アウトプットは大事!」と言っているのは知っていましたが、面倒くさくて実践する気力も起きなかったんですよね(笑)

 

ただ、「映画の登場人物になりきる!」ってことを実践してからは、自然と感想を残したくなってiPhoneのメモ帳に簡単な感想を書いたんですね。「ハラハラドキドキした!」とかそんなレベルの本当に簡単な感想です(笑)

ただそんな簡単な感想でも、書いてる途中に映画のワンシーンがフラッシュバックして「あー、そう言えばここのシーン良かったなぁ」とか自然に感想が湧き上がってきました。頭に思い浮かんだシーンや感想を書いていると、また新たな感想や印象に残ったシーンってのが芋づる式に思い出されて、頭に色々思い浮かんだのでひたすら書き殴った結果、1000字ぐらいの文字数になってたんですよね。

 

今までの僕には考えられないほどの文字数です。

今までの僕が頑張って感想を書いても、100字程度の文字数になってたかと思います。

映画の登場人物になりきったおかげですね・・・

 

で、アウトプットのメリットですが、頭の中にあるモヤモヤの言語化をきっかけに、頭の隅に転がってる断片的な記憶が掘り起こされて、映画の内容を復習することができます。

これが記憶の定着に繋がるのかなと思っています。

さらに、人に話す前提ならば、わかりやすく教えるために色々考えるので、それも脳の活性化に繋がりそうですね。(僕は人に話すようなことはあまり無いのでアレですが)

 

アウトプット大事!

 

見た映画の内容を覚えていないのはメリットでもある

これは滅茶苦茶あります!

傑作と呼ばれる作品を見終わったときに「うわ!記憶消してもう一回見たい(><)」と思うときって無いですか?

そういったときに新鮮な気持ち・新鮮な記憶で見れるのはかなりありがたいですね。

 

 

おわりに

・登場人物になりきる!

・アウトプットする!

 

僕の場合はこんな感じで、記憶の定着率は何倍にもなったと実感しています。

この方法は映画に限らず、漫画やアニメの娯楽の他に、講義やセミナーなどでも同様に使えるはずなので、今後も積極的に実践していきたいと思います。

 

また、これからは見た映画、読んだ本のまとめ・感想も備忘録として記事にしていこうかと思います。

完全自分のためですが(笑)

調べてみると、こういったことは翻案権の侵害にあたる可能性があるみたいですね。

念のため記事にはしないでおきます!

 

では!よい映画ライフを!ノシ